株でファンダメンタルは意味ないと言われる理由を解説します

かぶたくん
かぶたくん

ファンダメンタル勉強しても結局勝てないんすかね?

こうした悩みを解決します。

解説の根拠

この記事の執筆時点で株を10年以上やってます。
最初はファンダメンタルをやってボロ負けし、テクニカルに移行して段々と勝てるようになりました。
ただ勝てるようになればファンダメンタルが意味ないわけではないこともわかってきました。

ファンダメンタルとは

ファンダメンタルは情報に基づく株の分析方法です。

ファンダメンタルは決算や経済指標などの情報を見て、今後の予測を行います。
予測で見込む株価と現在値がどれくらい乖離しているか見極めて投資します。

よく比較されるテクニカルはチャート形状からどういう推移をたどるか予測を行います。
移動平均線とトレンドラインを用いて今後上げるのか、下げるのか、どこまでそれが続くのか考えます。

なので、ファンダメンタルは理想状態との差を点として、テクニカルは動きの流れを線として、それぞれ株価を見ているという違いがあります。

使い方

ファンダメンタルは長期投資の際に力を発揮します。

値動きに時間がかかりますが、勉強してきちんと運用すれば利益につながります。

ファンダメンタルが意味ないという人は、トレードの時間軸の長さが合ってないです。

短期間で利益を出すならテクニカルを用いたほうがいいでしょう。

ただ、長期的に見て効果のあるファンダメンタルですが、これだけで勝とうとするのは難しいでしょう。
というのも、株を持ってから寝かせる時間がかかるので、
・資金力が必要
・色々な要素に影響を受けるため、自分の判断が正しかったのか振り返りしづらい

という欠点があるからです。

ファンダメンタルとテクニカルを合わせて株と向き合う必要があると思います。

まとめ

・ファンダメンタルは情報に基づく株の分析方法です
・ファンダメンタルは長期投資の際に力を発揮します

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