買うタイミングがよく分からない…
こうした悩みを解決します。
記事の内容:
・グランビルの法則とは
・買いのタイミング
解説の根拠
チャート売買で着実に利益を増やしています。現物なので買い参戦だけです。
グランビルの法則でいう、買い2と買い3でほとんど利益をあげています。
グランビルの法則とは
買い4点、売り4点の計8点で表されるチャート売買のタイミングを示した法則です。
買い1:下げ止まって上げへの転換点
買い2:上げはじめてしばらくして生じる下げ止まりの点
買い3:買い2から上げてふたたび生じる下げ止まりの点
買い4:下げ転換してからの戻り上げ
売り1:上げ止まって下げへの転換点
売り2:下げはじめてしばらくして生じる上げ止まりの点
売り3:売り2から上げてふたたび生じる上げ止まりの点
買い4:上げ転換してからの戻り下げ
このとき、どこを転換点と判断するか考えるときに用いるのが移動平均線です。
上げる・下げるというのは移動平均線を基準とした位置関係です。
移動平均線を理解するのに最適な書籍はこちら
移動平均線の組み合わせは銘柄による
移動平均線は3つの組み合わせで考えますが、銘柄によって組み合わせは変わります。
書籍を見ていると日足だと5/25/50と決め打ちで考えているものが多いですが、実際どれにでもあてはまるかと言われればそうでありません。
5/10/20がよかったり、5/20/50がよかったり銘柄によって調整する必要があります。
買い2、買い3だけ分かればとりあえず負けない
買いで入るなら買い2,買い3のポイントで入ります。
いずれも上昇トレンドの中の下げ止まった点になります。
これらの何が良いかというと、エントリーが簡単、下げたことが分かりやすい、下げたとしても底が知れてることです。
だから、私はここの点だと思った時だけ買っています。
ただ確実に勝てることはなく、騙し上げにやられたり、購入後に意図せぬ動きを見せることもよくあります。
買い3は損する可能性は低いですが、その分リターンが小さいです。
買い2は回より損する可能性が高い分、大きなリターンが見込めます。