スイングって実際どう…?
どうやって勉強したらいいか分からない
こうした悩みを解決します。
はじめに
スイングトレードは、再現性が高く単純なルールを作るのに適しています。
ただ、スイングトレードは誰にでもできる方法ではないということをはじめに断っておきます。
ある程度実践をこなし、感情に振り回された売買で散財して、それでも何とか頑張って食らいつくくらいの段階になってから学習すると良いです。
世界一わかりやすい!株価チャート実践帳
前半はトレードに対する取り組み方とチャートの見方を説明し、後半は88問の練習問題でチャートの読み方を鍛えます。
この本の手法はとにかくシンプル!チャートに線を引いて先を予測するだけです。
これがトレンド、支持線、抵抗線の把握につながり、株価の流れを俯瞰してみるのに役立ちます。
ただ、この本はモデルケースとして理解しておき、実践で日々改良しながらトレードするのが大事です。
意外にもこの本の最も良かったのはトレードに対する取り組み方の部分で、トレードをする気持ちがスッキリ晴れやかになるので、一読して損はないです。
株価チャート練習帳
ローソク足、移動平均線、出来高の勉強ができます。スイングに必要な知識を身につけることができます。
内容の講義
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図を用いた説明
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実際のチャートを用いた練習と解説
この3ステップでどの項目も書かれていて分かりやすいです。
内容は簡潔に書かれており、練習によって内容を理解できたのか確認できる点が良いです。
株・スイングトレードで月10万円稼ぐ技術
スイングで勝つための実践的な内容が含まれています。
テクニカルを勉強した人が読むと、非常に効果的な本です。
上述の株価チャート練習帳を読んで理解したのちに読むとよいでしょう。
世界一わかりやすい!株価チャート実践帳 スキャルピング編
スキャルピングのエントリーポイントと損切りポイントを学ぶことができます。
著者は明言していませんが、エントリーポイントはグランビルの法則の買い2,買い3(=アップトレンドの中の下げ止まり)に特化しています。
分足で解説していますが、日足でも通用する手法だと思います。